私たちの目標は高齢になっても障害を持っても、
誰もが住み慣れた地域で、
自分らしく生活できるように支援することです。
まずは公的サービスが考えられますが、
私達は「たすけあい」活動も行っています。
この「たすけあい」は介護認定を受けるほどでもない方にも
安心して暮らしていく特別な支えになっています。
さらに、見守りには欠かせない地域の人々との交わりが必要と思いますが、
どのようにされていますか。
笑顔がはじけて賑わっている
「サロンこんにちわ」や「認知症カフェ」に参加してみてください。
介護保険サービスを受けるには要介護認定が必要です。
申請から認定までは1か月近くかかりますが、サービスは申請した日から受けられます。
ただし、要介護認定が下りなかった場合は自費扱いになります。
- 要介護認定の申請
申請には、介護保険被保険者証が必要です。
- 認定調査・主治医の意見書
千葉市の調査員が自宅や施設等を訪問して、
心身の状態を確認するための認定調査を行います。
主治医意見書は市区町村が主治医に依頼しますので本人の受診が必要です。
主治医がいない場合は千葉市の指定医の診察が必要です。
- 認定
認定結果を原則30日以内に受け取れます。
認定は要支援1~2から要介護1~5までの7段階および非該当に分かれています。
- 介護(予防)計画書の作成
「要介護1」以上:居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)
「要支援1」「要支援2」:地域包括支援センター
- 介護サービス利用の開始
介護サービス計画にもとづいた、さまざまなサービスが利用できます。
要介護認定を受けられなかった方には「たすけあい」活動があります。
まだ、認定を受けるほどでもない方に
「たすけあい」が利用されています。
要介護認定が下りている方でも時間延長を希望される場合など、
利用に当たっては相談に応じていますのでご連絡ください。
※ 「たすけあい」ページを参照してください。
「サロンこんにちわ」「認知症カフェ」が賑わっています。
ボランティア気分で、参加していただくのも大歓迎です。
地域に親しまれる集いとしてほぼ2年前から定着しています。
どなたでも自由に参加できます。電車で通ってくる方もいらっしゃいます。
おしゃべりを楽しむお茶飲み会のような雰囲気ですので気兼ねなくご利用ください。
※サロン・認知症カフェページを参照してください。
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